リスク検定
試験結果と実施状況
試験結果の傾向
試験結果
これまでの試験結果は以下の通りです。
団体試験は、公開試験とは別に組織、団体ごとに実施した複数の結果の、合計の数値です。
公開試験 日付 開催地 受験者数 平均点
第1回 2010/08/04 東京 44 56.7
第2回 2010年 秋 東京・名古屋・大阪・福岡 99 60.2
第3回 2011年 春 東京・名古屋・大阪・福岡 44 57.1
第4回 2011年 秋 東京・名古屋・大阪・福岡 57 63.3
第5回 2012年 春 東京・名古屋・大阪・福岡 33 58.3
第6回 2012年 秋 東京・名古屋・大阪・福岡 62 60.5
第7回 2013年 春 東京・名古屋・大阪・福岡 86 59.8
総  合 425 59.7
団体試験 日付 開催地 受験者数 平均点
  2010年度 東京・大阪 98 58.2
  2011年度 東京・札幌・福岡 149 58.6
  2012年度 東京・札幌・福岡 128 60.2
総合 375 59.0
試験結果分布
以下のグラフは、40~50、50~60といった各範囲における取得した点数の受験者分布を表します。試験委員会が目標として設置している60ポイントを達成している受験者は全体の約6割です。
試験結果分布
科目別成績
以下のグラフは、科目別に正解数の平均値を表しています。総合ポイントは、単純に正解した問題の数ではないので、総合ポイントに直結するものではありません。これまでの受験者の正解率の指標としてご参考ください。
部門別
ポイントの意味
以下の表は、試験委員会が定めた各ポイントにおける「リスク認識力」のガイドラインです。第3回の公開試験後指標を改定しました
認識力指標
試験委員会からのコメント
  • 「リスク検定」の第一目的は、「リスクマネジメントの必要性」および「リスクマネジメントの基本」を多くの方にまずは理解していただくことにあり、正解率が6割を超えていることから、その目的に進んでいると判断しています。
  • 問題は、できる限り時勢に沿ったものを作成しているため、学習する際はテキストだけではなく、新聞、雑誌で多くの情報を収集してください。
  • 「リスク検定」は、リスクを認識するという実践活動のための学習、練習です。検定試験結果に満足し終了してしまうのではなく、合格点を取得した時点がリスクマネジメントのスタートであることを理解し、現場での実勢に役立ててください。