13:10~ |
基調講演 |
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気候変動と戦略的リスクマネジメント(仮) |
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2020年度から適用される「パリ協定(地球温暖化対策)」の実施指針がCOP24で採択された。一部の政治家の影響で米国は不参加の姿勢を続けているが、経済を支える米国の企業人は温暖化や気候変動を非常に大きなリスクとして認識している。この講演では、2019年度RIMS理事長であるGloria Brosiusが気候変動の必然的影響を解説するとともに、この拡大するリスクに対し、リスクマネジャーとしてどのように戦略的に対応するべきかを解説する。 |
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2019年度 RIMS理事長 Gloria Brosius |
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13:50~ |
パネルディスカッション |
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気候変動が及ぼす影響と、そのリスク対策とは? |
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「基調講演『気候変動と戦略的リスクマネジメント』を踏まえての、Gloria Brosius RIMS理事長を交えたパネルディスカッション。気候変動が及ぼす影響、その対応について話し合う。 |
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パネリスト RIMS理事長 Gloria Brosius 他 |
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15:00~ |
学生発表 |
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介護職場の環境改善 |
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現在日本では、少子高齢化の急速な進行による介護人材の不足が深刻な問題となっている。これに伴い介護難民や介護離職といった問題も発生しており、根本問題である人材不足は喫緊の課題である。そこで、介護業界の離職率に着目し、人材定着を促す職場環境づくりを考える。 |
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関西大学 石田ゼミナール |
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15:40~ |
特別講演 |
Room A: |
働き方改革・企業に及ぼす影響とその対応 |
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「働き方改革関連法」は今後5年をかけて時間外労働の上限規制や同一労働同一賃金など、企業の経営に大きな影響を与える内容が盛り込まれている。直近で施行される働き方改革関連法の内容と企業がとるべき対応策について最新情報をお伝えする。 |
吉江社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士
吉江 修 |
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Room B: |
選ばれる介護事業所になるための接遇マナー~職員の定着率が上がるコミュニケーション~ |
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介護職にとっての接遇マナーとは、利用者や家族に安心感を与え、信頼感を得るためのツールである。安心感や信頼感がある介護事業所は、自ずと職員の定着率も上がる。相手の状況や気持ちを理解して寄り添うコミュニケーションについて解説する。 |
コミュニケーションオフィス3SunCreate 代表/介護・医療職専門コーチ
三田村 薫 |
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16:50~ |
分科会1 |
Room A: |
時代遅れの規則のリスク |
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財務省のトップが、なぜ「セクハラ罪という罪はない」等の発言を続けるのだろうか。官庁ではセクハラに対して民間と異なるルールが存在している。民間との比較、そして国際比較に基づく二重のギャップを検証した。
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大阪企業リスク 広報リスクグループ |
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Room B: |
頻発する驚異的な『自然災害』から“「身を守る」為の施策とは?”
~「情報化社会」における“保身術の施策と対応”について~ |
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最近の頻発する驚異的な『自然災害』から「身を守る」為の施策は如何にあるべきかについて、①自分の住んでいる場所の危険度を把握できるか②現有する様々な公開資料を調査し、安全確保の施策が可能かを探ってみる。
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大阪企業リスク 行政リスクグループ |
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17:30~ |
分科会2 |
Room A: |
AIによるリスクマネジメント支援システムの研究
~AIリスクマネジメントオートメーションの考察~ |
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IT技術による経営支援システムや業務システムは、業務遂行には必要不可欠なものであるが、リスクマネジメントに関する業務システムは皆無に等しい。AI技術の実用化が進んだことからAIを使ったリスクマネジメントの業務システムの可能性について考察した。 |
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大阪企業リスク AI経営リスクグループ |
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Room B: |
外国人技能実習制度のリスクと展望 |
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日本において、外国人労働者の増加は避けられない。外国人技能実習制度を利用して単に人手不足を解消するだけでは、お互い不幸になりかねない。事業主・労働者・社会がメリットを感じるにはどうすればよいのか。 |
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大阪企業リスク 経営労務リスク研究グループ |