セミナー
リスクマネジメント協会 年次大会
 恒例となりましたリスクマネジメント協会年次大会を以下の日程で、東京、大阪で開催します。 本年も米国RIMSより2019年度理事長Gloria Brosius氏が来日、両会場で特別講習を行います。
今回はRIMS理事長を交えたパネルディスカッションも開催します。
そのほかにも、専門家によるリスクマネジメントセッションや協会会員による1年間の研究発表、そして、明治学院大学(東京)と関西大学(大阪)の学生による研究発表も予定しております。リスクマネジメントに携われている方、リスクマネジメントに関心をお持ちの多くのみなさまの参加を、お待ち申し上げます。
 

 ・東京 2019年3月23日(土) 13:00~ プログラム

      会場:日本教育会館
      (神保町駅 徒歩3分) Map

 

 ・大阪 2019年3月24日(日) 13:00~ プログラム

      会場:TKP大阪本町カンファレンスセンター
      (本町駅 徒歩1分) Map  

 

 

     参加費:一般¥5,000

          講座会員・情報会員¥2,000

          協会会員(正会員、準会員、TODAY会員)および学生 無料 

     申込受付開始:2019年1月15日(火

     参加申込方法:リスクマネジメント協会年次大会へのご参加は、以下のwebまたは申込書を

              ダウンロードし FAXにてお申込みください。

          ・webからのお申込み  ・FAXでのお申込み(申込書ダウンロード)  

 
  東京会場 3月23日(土) 13:00~  於:日本教育会館

 13:10~ 基調講演
  気候変動と戦略的リスクマネジメント(仮)
  2020年度から適用される「パリ協定(地球温暖化対策)」の実施指針がCOP24で採択された。一部の政治家の影響で米国は不参加の姿勢を続けているが、経済を支える米国の企業人は温暖化や気候変動を非常に大きなリスクとして認識している。この講演では、2019年度RIMS理事長であるGloria Brosiusが気候変動の必然的影響を解説するとともに、この拡大するリスクに対し、リスクマネジャーとしてどのように戦略的に対応するべきかを解説する。
  2019年度 RIMS理事長 Gloria Brosius

 13:50~ パネルディスカッション
  気候変動が及ぼす影響と、そのリスク対策とは?
  「基調講演『気候変動と戦略的リスクマネジメント』を踏まえての、Gloria Brosius RIMS理事長を交えたパネルディスカッション。気候変動が及ぼす影響、その対応について話し合う。
  パネリスト RIMS理事長 Gloria Brosius 他

 15:00~ 学生発表
  SDGs導入の成功要因
  国連が2016年から目標に掲げたSDGs。営利組織だけでなく非営利組織も含めた目標であるが、多くの組織はまだ理解し、導入しようという段階にある。先進的にSDGsを導入している3組織(大企業、中小企業、自治体)から導入の成功要因を探る。
  明治学院大学 神田ゼミ

 15:45~ 特別講演
Room A: 働き方改革・企業に及ぼす影響とその対応
 
「働き方改革関連法」は今後5年をかけて時間外労働の上限規制や同一労働同一賃金など、企業の経営に大きな影響を与える内容が盛り込まれている。直近で施行される働き方改革関連法の内容と企業がとるべき対応策について最新情報をお伝えする。
吉江社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士
吉江 修
 
Room B: 選ばれる介護事業所になるための接遇マナー~職員の定着率が上がるコミュニケーション~
 
介護職にとっての接遇マナーとは、利用者や家族に安心感を与え、信頼感を得るためのツールである。安心感や信頼感がある介護事業所は、自ずと職員の定着率も上がる。相手の状況や気持ちを理解して寄り添うコミュニケーションについて解説する。
コミュニケーションオフィス3SunCreate 代表/介護・医療職専門コーチ
三田村 薫

 17:00~ 分科会
Room A: 人工知能(AI)ビジネスのリスク、共存できる社会へ(2)
 ~「働きがいのある社会の実現」と「これからの個人情報保護」のリスクマネジメント~
  AI×SDGs(持続可能な開発目標)をテーマに、目標8より「人の働きがい」と目標12より「世界的規模の個人情報保護」を羅針盤(利用目的)として、AIビジネスを実現するためのリスクマネジメントを考察する。
   東京企業リスク リスクマネジメント イニシアティブ グループ
 
Room B: 老朽化する地方の橋・トンネル(H・T)をどうするのか?  ~その対策(前編)~
  イタリアで建設後51年の高架橋が200m突然崩壊した。一方我が国の実態は?建設後50~60年、老朽化が進んでいる市町村管理の橋は50万橋もある。人手・技術・予算不足で殆んど手付かずである。対策の重点はスキームと財源にある。
   東京企業リスク インフラリスクグループ

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大阪会場 3月24日(日) 13:00~
於:TKP大阪本町カンファレンスセンター

 13:10~ 基調講演
  気候変動と戦略的リスクマネジメント(仮)
  2020年度から適用される「パリ協定(地球温暖化対策)」の実施指針がCOP24で採択された。一部の政治家の影響で米国は不参加の姿勢を続けているが、経済を支える米国の企業人は温暖化や気候変動を非常に大きなリスクとして認識している。この講演では、2019年度RIMS理事長であるGloria Brosiusが気候変動の必然的影響を解説するとともに、この拡大するリスクに対し、リスクマネジャーとしてどのように戦略的に対応するべきかを解説する。
  2019年度 RIMS理事長 Gloria Brosius

 13:50~ パネルディスカッション
  気候変動が及ぼす影響と、そのリスク対策とは?
  「基調講演『気候変動と戦略的リスクマネジメント』を踏まえての、Gloria Brosius RIMS理事長を交えたパネルディスカッション。気候変動が及ぼす影響、その対応について話し合う。
  パネリスト RIMS理事長 Gloria Brosius 他

 15:00~ 学生発表
  介護職場の環境改善
  現在日本では、少子高齢化の急速な進行による介護人材の不足が深刻な問題となっている。これに伴い介護難民や介護離職といった問題も発生しており、根本問題である人材不足は喫緊の課題である。そこで、介護業界の離職率に着目し、人材定着を促す職場環境づくりを考える。
  関西大学 石田ゼミナール

 15:40~ 特別講演
Room A: 働き方改革・企業に及ぼす影響とその対応
 
「働き方改革関連法」は今後5年をかけて時間外労働の上限規制や同一労働同一賃金など、企業の経営に大きな影響を与える内容が盛り込まれている。直近で施行される働き方改革関連法の内容と企業がとるべき対応策について最新情報をお伝えする。
吉江社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士
吉江 修
 
Room B: 選ばれる介護事業所になるための接遇マナー~職員の定着率が上がるコミュニケーション~
 
介護職にとっての接遇マナーとは、利用者や家族に安心感を与え、信頼感を得るためのツールである。安心感や信頼感がある介護事業所は、自ずと職員の定着率も上がる。相手の状況や気持ちを理解して寄り添うコミュニケーションについて解説する。
コミュニケーションオフィス3SunCreate 代表/介護・医療職専門コーチ
三田村 薫

 16:50~ 分科会1
Room A: 時代遅れの規則のリスク
  財務省のトップが、なぜ「セクハラ罪という罪はない」等の発言を続けるのだろうか。官庁ではセクハラに対して民間と異なるルールが存在している。民間との比較、そして国際比較に基づく二重のギャップを検証した。
   大阪企業リスク 広報リスクグループ
 
Room B: 頻発する驚異的な『自然災害』から“「身を守る」為の施策とは?”
 ~「情報化社会」における“保身術の施策と対応”について~
  最近の頻発する驚異的な『自然災害』から「身を守る」為の施策は如何にあるべきかについて、①自分の住んでいる場所の危険度を把握できるか②現有する様々な公開資料を調査し、安全確保の施策が可能かを探ってみる。
    大阪企業リスク 行政リスクグループ

 17:30~ 分科会2
Room A: AIによるリスクマネジメント支援システムの研究
 ~AIリスクマネジメントオートメーションの考察~
  IT技術による経営支援システムや業務システムは、業務遂行には必要不可欠なものであるが、リスクマネジメントに関する業務システムは皆無に等しい。AI技術の実用化が進んだことからAIを使ったリスクマネジメントの業務システムの可能性について考察した。
    大阪企業リスク AI経営リスクグループ
 
Room B: 外国人技能実習制度のリスクと展望
  日本において、外国人労働者の増加は避けられない。外国人技能実習制度を利用して単に人手不足を解消するだけでは、お互い不幸になりかねない。事業主・労働者・社会がメリットを感じるにはどうすればよいのか。
   大阪企業リスク 経営労務リスク研究グループ

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