2011年度のCSR講座は、東日本大震災の影響で５月からのスタートとなりました。
第1回 5/13 （金） 生物多様性条約と 日本の責任 講師 黒田　大三郎 氏 環境省　参与 内容 COP10以降の生物多様性に対する国際的潮流と、議長国・日本のとるべき方向性。	第２回 5/20 （金） サステナビリティとは 講師 荒木　茂善 氏 株式会社クレアン CSRコンサルタント 内容 「サステナビリティ」の様々な定義の解釈と、その阻害要因克服のための提言。
第３回 5/27 （金） 地球環境とＣＳＲ 講師 末吉　竹二郎 氏 国連環境計画・ 金融イニシアテイブ 特別顧問 内容 社会全体がグリーン経済に変換することと企業に今後求められるESG経営について	第４回 6/3 （金） 企業の社会的責任 （ＣＳＲ）を考える 講師 河口　真理子 氏 株式会社大和証券 グループ本社 広報部　CSR担当部長 内容 産業革命以降の価値観が頭打ちの今、新たな価値観（CSR）が求められている。
第５回 6/10 （金） ステークホルダー・ エンゲージメント 講師 蟻生　俊夫 氏 財団法人電力中央研究所 社会研究所　上席研究員 内容 CSRに則ったステークホルダー・エンゲージメントの実践はリスク回避にもつながる。	第６回 6/17 （金） サステナビリティとＣＳＲの将来～CSRの新しいステージISO2600の企業経営の影響～ 講師 後藤　敏彦 氏 特定非営利法人 サステナビリティ 日本フォーラム　代表理事 内容 2010年11月に発行となった社会的責任の規格ISO26000とは何か。
第７回 6/24 （金） 生物多様性と企業の取組み～積水ハウスの考え方～ 講師 佐々木　正顕 氏 積水ハウス株式会社 環境推進部　部長 内容 どのような姿勢で環境問題に取り組んでいるのか、その過程を見せる時代となった。	第８回 7/1 （金） 森ビルの環境への取組 講師 峰崎　善次 氏 森ビル株式会社 環境推進室　室長 内容 地下に配置できるものは極力地下に。そして地上部には緑を配置。
第９回 7/8 （金） 日本のＣＳＲの将来 講師 田中　宏司 氏 東京交通短期大学 学長／教授 内容 ISO26000のJIS化を受け、より真摯にこの規格を企業活動に取り入れる必要がある。