ドラマ「リスクの神様」-フジテレビ系列

　リスクマネジメント、特に危機管理の視点から日本で初めてリスク管理の本質をドラマ化した「リスクの神様」（フジテレビ系列水曜日午後10時放送）。リスク管理の専門家から、「企業人、特に企業経営者は必見の番組」と絶賛されています。
この作品は、これまで実際に顕在化した事例を基に、当リスクマネジメント協会顧問である白井邦芳氏が危機管理監修を行い、同氏がコンサルタントとして実際に解決、指導した事件、・事故をドラマ化したものであるため、リスクマネジメントの考え方や企業を存続させるための視点がわかりやすく表現されています。

企業・組織において、事件・事故の発生を０にすることは不可能です。発生確率を低減させる努力もリスクマネジメントの重要な位置付けではありますが、リスクが顕在化することを前提に損失を最小限に止める、つまり『損失を受け入れる』準備が日本社会の文化に欠けている点です。
以下、「リスクの神様」の危機管理監修者としての白井邦芳氏へのインタビューが、フジテレビのＨＰで掲載されています。非常に貴重なインタビュー内容となっていますので、是非ご一読ください。